副理事長 あいさつ

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いまこそ、社会福祉法人の意義が問われる時代

 少子高齢化の進展により福祉ニーズの需要が増大する中、社会生活が複雑多岐になり、孤立無縁な社会が問題視される中で、社会福祉法人としての果たすべき役割や地域社会に対する存在価値が今まさに問われています。
 IT化が進む現代社会においても、福祉は『人が人に関わり、寄り添い、支え合う』やりがいのある魅力が多い職場です。
 しかし、少子高齢化の進展により福祉ニーズの需要が増大する中、福祉人材不足が深刻化しており、福祉人材の確保はさらなる福祉サービスの〈量〉と〈質〉の基盤構築には不可欠であります。
 法人は、理念・基本方針に基づく『期待する人材像』の育成のため、職員の心身の健康・安全の確保とワーク・ライフ・バランスに配慮した【働きやすい職場】づくりに向け、組織の実情に応じた取り組み・工夫をすすめ、職員一人ひとりの自己実現と働き方を実現するための環境つくりに努めております。
 いつの時代も、人はお互いを支え合って生きていくための絆や知恵を大切にしてきました。多様化・複雑化する生活問題に強い意志と責任を持ち、常に専門性の向上を目指し、より適切な福祉サービスや生活問題の解決のための支援に取り組むことができる質の高い人材が多くきてくださることを願っております。